ID管理

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ID管理について

ID管理は、セキュリティの強化や運用効率の向上を図るために必要となり、組織内のユーザーアクセスとアイデンティティの管理を一元化し、セキュリティリスクを軽減しながら、効果的なアクセス制御を実現することが目的です。

ID管理の課題は不正アクセスや情報の漏えいなど、重大なセキュリティインシデントにつながります。ID管理の課題を事前に把握し、安定運用をサポートします。

ID管理で解決できること

ID管理の簡略化、効率化

利用者の利便性向上

システム管理者の負担軽減

パスワード管理の強化

シングルサインオン(SSO)の実現

学認参加に伴う手続きや導入作業（大学）

提供できるサービス

WBCでは、クラウドとオンプレミス両方のサービスの提供が可能です。

Extic

クラウドサービスへのSSOだけでなく、クラウドとオンプレミス双方へIDを連携・管理できる国産のIDaaSです。
LDAP Manager

ユーザーの登録・更新・削除といったIDライフサイクルを一箇所で管理し、リアルタイムに他システムへIDを連携します。

EXGEN Exticについて

SSOとID管理を兼ね備えた、日本製のクラウド認証基盤

クラウドサービスへのSSOだけでなく、クラウドとオンプレミス双方へ

IDを連携・管理できる国産のIDaaSです。

EXGEN Extic が提供する主な機能

クラウドサービスを安全に活用するための認証基盤は、認証に用いられるIDやパスワードといった認証情報が正しく管理され、信頼できることで初めて成り立ちます。

Exticは、認証基盤が備えなければならない「認証」と「ID管理」の機能を、1つのサービスで提供します。

■認証機能
ユーザーの利便性を向上し、アクセスの信頼性を高めます。

・SAML2.0に対応したSaaSに対するシングルサインオンを行えます。
・FIDO2パスワードレス認証、TOTP、メールOTPによる多要素認証に対応しています。
・認証元のIPアドレスレンジによって多要素認証を必須にするなど、認証強度をコントロールできます。
・SP-Initiated、IdP-Initiatedのいずれの方式にも対応しています。
・学術認証フェデレーション(学認)に対応し、学認だけを利用する「学認コース」も利用できます。
※学認参加＆学認IdP構築支援サービスをご提供可能

■ID管理機能
複数システムのIDを適切に管理し、認証情報の信頼性を担保します。

・主要なクラウドサービスやSCIMに対応したクラウドサービス、Active Directoryなどオンプレミスに配置されたシステムに、ユーザーやグループを追加・更新・削除できます。
・Microsoft 365、cybozu.comについては、ユーザーごとに割り当てるライセンスやサービスも管理できます。
・あらかじめ設定した日付に従い、ユーザーを自動的に有効化・無効化・削除できます。
・新たに公開されたSCIM APIを経由して、Exticへユーザーを追加・更新・削除できます。

■その他の管理機能
日々の運用を支える、ちょっと便利な機能です。

・Azure AD Connectを利用したまま、Microsoft 365のライセンスやサービスを付与・剥奪できます。
・連携処理ログ、認証ログの参照及びダウンロードができます。
・Exticで管理するユーザーの属性を自由に拡張できます。
・ご契約内容やユーザーの有効数・無効数、オプション機能の状態などを確認できます。
・ユーザーの一覧をCSVへ書き出せます。（パスワードは書き出せません）
・パスワード連携のエラー時や、アカウント連携バッチの失敗時に、通知メールを送信できます。
・SSOアプリケーションに接続するための証明書を管理できます。
・管理者からのメッセージを、ログイン画面やポータル画面に表示できます。
・利用者画面や通知メールは日本語と英語に対応しています。